夫源病
就職後、会社一筋、会社のために家庭も犠牲にし、成果主義の導入で時には土日も返上。残業残業をしてなんとか管理職に昇進。ところが50代後半になると役職定年で、その後の出世の道は閉ざされるが我慢してなんとか無事定年。長年勤めた会社生活から解放され、しばらくのんびりしてみる夫、退職後、これといってすることのない日々が続く。家でごろごろしてこもりがちになり、妻がストレスに感じるという話をよく耳にします。
更年期障害とされる妻の様々な身体の異変の背景には夫の存在があるとして大阪樟蔭女子大学の石蔵文信教授は「夫源病」と名付けています。
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